昭和40年代後半
中東戦争が勃発。
そのあおりを受け原油価格が引き上げられ、日本はオイルショックに陥りました。
資源となる紙にも影響を及ぼし、我先にとスーパーでトイレットペーパーを取り合った時代があったのです…
時は流れ、ガラポンでしこたまトイレットペーパーを手に入れることができる時代がやってきました。
私の母親は、これでもかと腕がちぎれんばかりにガラポンの抽選機を回します。
なんなら自家発電で電気が灯るんじゃないかってくらいに回してます。
いつもより多めに回しております。
海老一染之助染太郎です。
猫の目のように抽選機が回ります。
そばで見ているバイトの店員さんも何個玉が出たやら訳わからん状態です。
そして我々は業者のようにトイレットペーパーをかかえて”とり◯ん”を後にしたのでございます。
オイルショック時には考えられないほどの量です。
しかも今朝方、熊◯のチリ紙交換車からもゲットしております。
「古新聞古雑誌ございませんか。ございましたら多少にかかわらずお声がけお願い致します。」
いつもの名調子が聞こえてきましたのであわてて交換したのでございます。
よってさらに増えた訳です。
倍率ドン!さらに倍! はらたいらさんに全部の勢いです。
なんと素晴らしい光景でしょう
トイレットペーパーがいっぱい夢いっぱい
これで誰にも遠慮せず人の目も気にせず尻が存分にふけるわけです。
人の目気にしてふいてる人もおりませんが…
”尻ふけば鐘が鳴るなり法隆寺”
”鳴かぬなら尻ふいてしまえホトトギス”
”ふいて ふいて ひとりふいて ふいて ふきつかれて眠るまでふいて やがて男は尻が擦り切れるのでしょう
相変わらず下品な投稿ですみません。
お食事中の方並びに反芻(はんすう)中の方お詫びいたしますm(_ _)m