先日、かみさんの車が車検でした。
車検の通知や案内があった時
思わずこう言いますよね(;・∀・)
「もう車検!?」
そうなんです。
2年に一回の関所!
諸費用と整備料が問答無用にかかるのです。。。
そもそもなんで車検するのでしょうか。
「法律で決まってんでしょ(; ・`д・´)」
細かく言うと
あなたの車が、国の定める保安基準に適合しているかどうかだそうです。
【保安基準】
「自動車の構造、装置、乗車定員および最大積載量についての保安上または公害防止上の包括的な技術基準」
ひらたく言うと
「あなたの車は、安全かい? 環境に良いかい? だったら走ってもいいよ(^^)/」
ということですね。
それはそうですね。
走ってる最中に、エンジン焼き付いたり、煙拭いたり、タイヤ飛んだりしたら
自分はもちろん、搭乗者、周りの方々も危険ですからね。
車検は必要でしょうな。
で
そこで疑問が生じるわけです。
【A~HA? ちょっとアンニュイに疑問を生じている図】
万が一の危険に備えて車検を受ける。
車の安全は確保される。
ただ、乗っている人間の安全はいつ確保されてるの?
車に乗っている最中に
激しい頭痛に襲われたら
足が痙攣してブレーキが踏めなくなったら
意識を失ったら
そうならないように
私たち人間は車検ならぬ体検を受けてましたっけ?
「健康診断受けてますからそれでいいんじゃないの?」
それは確かにそうなのですが
完全なる義務化にはなっていないので
「わし、健康診断行ってないよ」
とか
「俺、検査引っかかったけどおっかないから再検査しないんさ」
などあるわけです。
さらに健康診断受けても不健康なのは、みなさん重々承知の助のはず?!
車を運転していない時でも
自分の体をコントロールできずにこういうことも・・・
”めまいに襲われ、高い場所から転落する”
”急な貧血で、電車のホームに倒れる”
”ぎっくり腰で、LIVE観戦中に動けなくなる”
”足がつって、海で溺れる”
避けられない場合もあるでしょうが
事前にリスクを減らすことも可能ではなかったか!?
私もね
若い頃はこんなこと考えもしませんでしたよ(≧▽≦)
「体なんて気合でなんとかなんじゃね? ぶっ倒れたら考えるんさ! 肩こりの頭痛持ちだけどね✊」
こんなやつでした。
でもね
五十も超えてくるとね( ゚Д゚)
同世代が
大病患ったり、ヘルニアで起き上がれなくなったり、車いすに乗ってたり、お亡くなりになったり
あるわけですわ・・・
さすがにね
「ブレーキパッドすり減ってますね! 交換しておきますね(`・ω・´)b」
てな具合に
「椎間板すり減ってますね! 交換しておきますね(`・ω・´)b」
とはいかないじゃないですか。
「ファンベルト切れかかってますね! 新しいのにしましょう(`・ω・´)b」
のように
「血管切れかかってますね! 新しいのにしましょう(`・ω・´)b」
はならんですわな・・・
「肩甲骨2枚注文しておきますね」
「腰は寿命なんで総とっかえですね」
「今なら割引きで新品の靭帯いれますよ!」
なんつってね・・・
そんなことができりゃ
私もムチウチで20数年も苦しまなかったでしょうけど(^-^;
そんなわけで
車は数百万円かけて購入し、車検やら半年点検やらで結構掛けてるわけです。
まめに洗車したり、簡単な整備は自分でメンテしたり
愛情掛けてるじゃないですか。
体もね
ほんの少し労わっていきましょ(^O^)
じゃないと、かわいそう😭
おっしゃる通りですね!
気力だけでは無理なお年頃です?
肉体は衰える
これは客観的な事実ですからね?
笑って会えることは素晴らしいこと✨
ミリージュじゃなくてもいいから
定期的なメンテナンスをどこかでしてほしいと思います?