いやな予感はしていた…
少しづつ衰えていることは知っていた。
体が悲鳴をあげているその音も聴いていた。
キーキーキーキー …ドンッ‼️
虚しく断末魔の叫びがこだまして
二度と動くことはなかった。
家電製品スタンド攻撃だ‼️
スタンド名は
Washing machine at the end
(終わりの洗濯機)
このスタンドは、家電製品の
寿命の弱みにつけ込み攻撃してくる。
寄生型のスタンドである。
今回は洗濯機に侵入したが
“終わりのテレビ”
“終わりの冷蔵庫”
“終わりのエアコン”
として現れてもおかしくないのである?
そして冷酷無比である…
「もう少し持ってくれぇ?」
「次の給料までどうにか?」
「この間オーブンレンジが壊れたばっかじゃねえか!?」
人間の都合は全くもって考慮しない。
唐突に停止させる。
ああ無情…である。
?「しょうがないのう、婆さんや川に洗濯に参ろうか」
?「この小寒い時に川なんかで洗うもんですか!あたしゃコインランドリーに行きますよ」
?「時代は変わったのう(´ω`)」
なぞかけをひとつ✋️
そこそこ使ってる家電製品とかけまして
制球の乱れてきたエースを見つめる野球部監督とときます
そのココロは
かえどきに悩みます?
お後がよろしいようで(≧▽≦)