突撃自宅の晩御飯 ナース し嫉妬!?

連日連夜の度重なるナースコール

極度の緊張の中激務は続く・・・

 

看護師イコール白衣の天使!?

 

実際は派閥争い、ストレスとの戦い

華やかさや可憐さなどとは無縁の職業

そう傍から見るよりずっとずっと・・・

 

 

某大学病院に勤めて10年目

「主任」という肩書がついた。

 

仕事に不満がないといえばうそになる。

もっと病院側と患者側の意思の疎通を円滑にすることができるはずなのに。

ナーバスになることも多い。

 

が、しかし今の私に求められているのは、師長の補佐及び若手看護師の指導係。

自己の漠然とした要望よりも病院側の統制を第一に考えなくてはならない。

 

 

そんな日々ではあるが私には心のよりどころがある。

今春、准教授に抜擢された期待のホープ S﨑さん。

 

この人と私はつきあって2年になる。

数年前、職場にうまくなじめず暗い顔をしていた私に

「他人の目を気にしないこと。君は君でいい。」

 

その言葉にどれだけ救われたか・・・

そして実感した。

”尊敬は恋に変わるのだ”

 

病院内で私たちの関係を知る者はいない。

たった一人を除いて。

 

 

その一人とは後輩のY美である。

3年前にこの病院に新卒で入って来た。

 

引っ込み思案の人見知り

昔の私にどこか似ているY美。

 

不器用だけど憎めない。

私はY美を妹のようにかわいがった。

 

そして私がS崎さんとお付き合いすることを伝えたら

自分のことのようにY美は喜んでくれた。

「おめでとうございます先輩! 私応援します」

 

この2人がいてくれるおかげで私は救われている。

 

 

宿直明け

今夜は2週間ぶりにS崎さんと過ごせる。

 

「先輩うれしそう! いいなぁ 私なんかこの後の予定DVD見るくらいですよ」

Y美にはいつもからかわれる。

 

「ちょっと会うだけよ。」

平常心で答えたつもりだけど自然と顔がほころぶ。

ようやく待ちに待った瞬間だ。

 

 

 

その時携帯電話が鳴った。

 

S崎さんからだ。

 

「ごめん。今夜急用が入った。教授に帯同することになった。」

 

 

「うん・・・ わかった。また連絡ちょうだいね。」

はぁ~っ

大きなため息がもれた。

 

・・・残念だけど・・・こればかりは仕方ない。

 

私はすぐ自宅に帰る気にならず

そのまま街をあてもなく歩いた。

 

こんな時飲みにでも誘える友人でもいれば

さみしさを分かち合ってもらえるのに・・・

 

ひとり街をさまよって

すっかり暮れた公園のベンチにひとり。

風も吹いてきた

 

少し離れたオープンレストランでは

恋人同士仲睦まじく食事をとる光景が目に入る。

 

「私も今夜はあんな感じになるはずだったのに」

 

頬を強い風がうちつける。

 

帰ろう。

 

今は見たくない光景に目をそむけベンチから立ち上がろうとしたその時

レストランの席に座っているひとりの女性に目がいった。

 

「Y美?」

 

確かにY美だ。

予定はなく家に帰るといっていたけど?

 

 

 

!!!

 

男性と一緒だ。

 

「・・・・・・S﨑さん!?」

一緒にいるのはS﨑さんだ

 

なぜ?

なぜここにY美とS﨑さんが!

 

私の中の何かが音を立てて崩れ落ちた。

 

血の気が引いていくのがわかる。

現実を受け入れられない。

 

次の瞬間私は理解した。

 

 

私は心から信頼していたふたりに裏切られたのだ。

・・・この感情は何だろう。

初めての感情

 

「これが、し嫉妬!?」

 

 

S崎はどうして嘘をついたのか

 

Y美の行動の真の意味とはなんなのか

 

予想を大きく覆す衝撃の展開は映画館で

 

To Be Continue

 

 

 

なが~い前置きがありましたが(^_^.)

本題に入りますね。

 

ちょっと素揚げが食べたくなりまして・・・

 

突撃自宅の晩御飯の時間です(^O^)

 

食材を準備です。

ban2

 

さらっと揚げましておろしポン酢を添えまして

ban5

あつあつでおいしゅうございました(^O^)

 

食材は”ナス”と”ししとう”です。

ナス ししとう

ナース ししとう

ナース し しと

ナース し嫉妬

ほ~らつながった(^^♪

 

 

ちなみに冒頭の物語は私の創作ですので実際の看護師さんの勤務状況などはイメージです(^O^)

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