皆様。
我が施術院、リニューアル致しました!
といっても、引越しとか、店舗拡大とか
そんなだいそれたものではなくて、部屋の移動を行っただけなんですがね^_^;
今までの施術部屋は6畳でございまして、ご来院された方はご存じでしょうが(^_^.)
狭くてですね・・・椅子にすわろうとするとゴツン!立とうとするとゴツン!
私も施術中にベッドの枠にガツン! 壁にドン!
ひとり壁ドンしてましたからね。
壁ドンというより壁ゴンですかね。
タンスにゴンならぬ壁にゴンですわ(^O^)
そんな青アザが絶えなかった部屋から11畳の隣の部屋へと移りました♪
ここからは、テ〇朝番組 ”劇的ビフ〇ーアフター” の例の曲を想像しながらお読みください(*^▽^*)
ここはとあるカイロプラクティック施術院。
院長は、ちんちくりんなやぼったい見た目とはうらはらに、情熱を注いで働いておりました。
しかしながら、なにしろ施術部屋が狭く・・・
引いた椅子と矯正板がぶつかり
患者さんの腕が棚にぶつかり
院長の膝が矯正板のベッドの枠にぶつかり
空気が薄くなり酸素欠乏により遭難者がでたりでなかったり
そんな時ひとりの匠(たくみ)が立ち上がりました。
匠(二役)「もっと快適なファンタスティックな施術部屋を表現しましょう!」
院長「わしの3年間の思い出の施術部屋が変わるんじゃのう」
しゃがれた声でため息ひとつ、院長の目は遠くを見ていました。
まずは、寝室だった11畳の部屋を空っぽにします。
荷物は、とにかく一旦三女の部屋へぶちこむ算段です。
あおりを食った三女の部屋は、昭和の浪人生の部屋がごとく荷物にまみれて床が見えません。
三女「父上! 私の部屋はどうなるのでございまするか?」
院長(父)「案ずるでない。ほんのひととき刹那の間置くだけじゃ」
三女「その言葉信じてよろしいのですね。見ない雑誌とかドサクサで置きっぱなしにするのはご免こうむりますよ。」
匠(二役)「心配ございませんよお嬢様。またたくまに荷物の移動をイリュージョンのようにやって見せます。」
三女「うさんくさい英単語が並びますがとっととお願いいたしまする。」
本気を出した匠は、素早い動きとほどよい休憩で旧施術部屋の荷物を新施術部屋へと運び入れます。
左手人差し指に血豆を作りながらも迅速に移動を行っていきます。
・・・そして、夕方5時をまわる頃
なんということでしょう
うなぎの寝床と揶揄された、かつての施術部屋が
まるで皇室を思わせる気品あふれる配置(当社感想)
大草原の芝生に大の字に寝そべるかのような解放感(あくまで当社感想)
東京ドーム 0.00033875個分の広大な敷地を施術部屋に使用した天下御免の太っ腹(しつこく当社感想)
新たな空間へと生まれ変わったではありませんか。
匠(二役)「いかがですか。エレガントに!ブリリアントに!ゴージャスに! 夢の世界を演出致しました。」
三女「ただ単に荷物を移動しただけなのに、そこまでドヤ顔するのは釈然としませんが、わらわの部屋に余計なものを残しておかなかったので良しとしましょう。」
院長(父)「この広さがあれば、”ひとりランニングエルボー” や ”ひとりシャイニングウィザード” で自爆する心配もないじゃろて」(※プロレス技 ぐぐってくだされ)
一仕事終えた匠は、ポテチとチョコで至福のひととき
施術部屋からは、院長とメンバーさんの笑い声が聞こえてきます。
さわやかな季節の到来とともに、健康カイロ ミリージュは新たな1ページを開いたのでした。
ま^_^; ちょっと広くなったのでお知らせまでm(__)m