突然の大揺れ
つながらない電話
信号という制御を失い混乱した道路
暗闇の一夜
不安な朝
目を疑った報道
…早いものであれから4年も経つんですね。
我々は何事もなかったかのような日常を過ごしています。
しかしながら被災地では・・・
思うように進まない復興。
いまだ避難生活を余儀なくされている住民。
2,584名もの行方不明者を待つ家族。
震災はまだ続いているんですね。
同じ国なのに
一時の感情で
暴言を吐いたり
物を粗末にしたり
自分の家族を傷つけたり
とりかえしのつかない事件や事故を起こしたり
1日ほんの少しの時間でも、”生きている奇跡”を噛みしめることができたら、その衝動を止められるのではないかと思います。